現在のスマホの進化はすごいですね。
写真の編集だって
「お任せあれぃ!」
という感じです。
「お任せあれぃ!」
という感じです。
今回編集で使用するスマホは
「iPhone」です
「iPhone」です
編集するときに
調整する項目についても
説明させていただきますので
調整する項目についても
説明させていただきますので
他の編集アプリにも
参考になると思います。
この記事、
可能であればパソコンで
見てもらった方がいいです。
もしくはもう一台
スマホを用意してください。
iPhoneを実際に操作しながら
見てほしいのです。
っていうか、
おそらく記事を読みながら
iPhoneをいじりたくなります(笑)
参考になると思います。
この記事、
可能であればパソコンで
見てもらった方がいいです。
もしくはもう一台
スマホを用意してください。
iPhoneを実際に操作しながら
見てほしいのです。
っていうか、
おそらく記事を読みながら
iPhoneをいじりたくなります(笑)
それではいってみましょう!
iPhoneで
写真を編集してみよう
写真を編集してみよう
iPhoneの写真アプリを開くと
右上に「編集」とありますので
右上に「編集」とありますので
その「編集」をタップします
すると以下の項目が出てきます。
・自動
読んで字の如く
自動で補整をしてくれます
自動で補整をしてくれます
僕の使用感だと、
コントラスト強め、
ちょっと暗めの仕上がりの印象です
コントラスト強め、
ちょっと暗めの仕上がりの印象です
タップすると
明るさの設定ゲージが出るので
明るさの設定ゲージが出るので
それで少し明るくすると
ちょうど良い感じ
ちょうど良い感じ
・露出
これは明るさの設定なんですけど
明るい部分も暗い部分も
同じ量だけ明るくなるので
同じ量だけ明るくなるので
ハイライトの部分が白飛びしやすいので
取り扱いには注意が必要
・ブリリアンス
これはiPhone独自の設定のようで
バランスよく明るくしてくれます
これはこれでありです
・ハイライト
これ、とっても重要な設定です
「白の表現」を調整するところです
いろいろ語ると難しくなっちゃうので
値の設定方向だけ覚えてください
これはかなりマイナス方向にします
これがハイライト0
こっちはハイライトを
−65
という値にしました
−65
という値にしました
写真の印象として、
ちょっと暗くなったと思います
ちょっと暗くなったと思います
ですが、フォークを持ってる側の
ほっぺたにご注目ください
ほっぺたにご注目ください
肌色のノリが良くなったと
思いませんか?
思いませんか?
これは何が起こったかと説明すると
ハイライト0設定から
マイナス方向に値を動かすことで
マイナス方向に値を動かすことで
写真の中の白が抑えられて
白に隠されていた肌に
色が乗ってきたのです
色が乗ってきたのです
デジタルカメラは
このように白っぽくなりがちなので
このように白っぽくなりがちなので
少し白を抑えることで
色乗りが良くなります
色乗りが良くなります
正確には
「色の階調がより鮮明になる」
と表現するのが
正しいのかもしれません
「色の階調がより鮮明になる」
と表現するのが
正しいのかもしれません
ハイライトはマイナス方向に調整する
これは重要なので覚えてください
・シャドウ
これはハイライトと対照の設定です
これがまた微妙な調整なのですが
ハイライトとは対照に
シャドウは少しだけ
プラス方向に調整します
プラス方向に調整します
こちらはシャドウ0設定
本当に微調整ですが、
プラス17
に設定しました
プラス17
に設定しました
シャドウ部分(暗い部分)を
少し明るくして
少し明るくして
色ノリを良くします
この時に気をつけてほしいのが
シャドウをプラス方向にしていくと
写真の明るさが増してくるので
どうしても
プラスプラス!
にしてしまいがちですが、
プラスプラス!
にしてしまいがちですが、
あまりにもプラス方向に
持って行きすぎると
持って行きすぎると
シャドウ部分(暗い部分)が
明るくなりすぎて
明るくなりすぎて
写真の立体感がなくなるので
注意してください
注意してください
ハイライトとシャドウを
調整しているときは
調整しているときは
多少写真が暗くても大丈夫です
別の項目で明るくします
・コントラスト
これは「明暗差」というもので
僕はここは調整しません
いじってみるとわかるのですが
かなりどぎつい変化が
写真に起こります(笑)
写真に起こります(笑)
もし調整するとしたら
少しだけマイナス方向にすると
少しだけマイナス方向にすると
柔らかい印象になります
・明るさ
ここで写真の明るさを調整します
露出と明るさ、何が違うの?
って思いますよね
これ、調整してみるとわかるのですが
露出で調整すると
「かなり大きな変化」が出ます
「かなり大きな変化」が出ます
この「明るさ」という項目での設定は
かなり微量な調整のようです
かなり微量な調整のようです
なので、かなり暗い写真であれば
「露出での調整」
「露出での調整」
ある程度の明るさがある写真であれば
「明るさでの調整」
「明るさでの調整」
が良さそうです
ある程度調整しているとわかるのですが
どの値にしても振り切るような設定は
しない方がいいです
しない方がいいです
特に明るさに関しては
写真のバランスが
おかしくなりやすいです
写真のバランスが
おかしくなりやすいです
例えば、
この「明るさ」という設定で
理想の明るさにならないから
この「明るさ」という設定で
理想の明るさにならないから
値を100にして
さらに露出でも明るくする
さらに露出でも明るくする
というのはおすすめしません
値100というのは
どこかしらの限界値
なのですから
バランスが取りにくいです
バランスが取りにくいです
なので、
かなり暗い写真であれば、
明るさを優先しつつ
かなり暗い写真であれば、
明るさを優先しつつ
露出でも調整してください
・ブラックポイント
これは調整した感じでは
シャドウと同じような感じです
シャドウと同じような感じです
いじらなくていいです(ざっくり笑)
・彩度&自然な彩度
これは露出と明るさの関係と似てます
「彩度」は
ものすごい急激な変化をもたらします
ものすごい急激な変化をもたらします
「自然な彩度」は
優しい変化をもたらします
優しい変化をもたらします
先ほども書いたように
「自然な彩度」での調整を優先して
「自然な彩度」での調整を優先して
それでも足りなければ
「彩度」を調整する方が良さそうです
「彩度」を調整する方が良さそうです
・暖かみ
これはカメラでいう
「ホワイトバランス」
というものです
「ホワイトバランス」
というものです
なんといいますか、
わかりやすい表現ですね。
わかりやすい表現ですね。
マイナス方向にすると
冷たい印象の青っぽくなり
冷たい印象の青っぽくなり
プラス方向にすると
オレンジっぽくなります
オレンジっぽくなります
これは基本的に調整しないでいいです
これは「撮影編」にて
詳しく記載いたします
詳しく記載いたします
・色合い
グリーンとマゼンタ(ピンクっぽい色)の
調整です
調整です
これも「撮影編」にて
記載いたしますので
調整しなくていいです
記載いたしますので
調整しなくていいです
・シャープネス
これはマイナス方向はありません
プラスにすればするほど
エッジが強くなりますね
写真の雰囲気を生かしたいなら
調整する必要はありません
調整する必要はありません
ちょっとピントが甘いかな?
と思ったら調整しましょう
・精細度
なかなか聞きなれない設定なのですが
使用感としてはコントラストに近いです
なのでいじらなくていいです
・ノイズ除去
これも調整しなくていいです
・ビネット
これも調整しなくていいです
以上が調整項目になりますが
結局調整するのは
・ハイライト
・シャドウ
・明るさ
この3項目をまず調整します
明るさが足りなければ
「露出」
で明るさを足しましょう
「露出」
で明るさを足しましょう
色味が薄いなと感じたら
「自然な彩度」
で色を足します
「自然な彩度」
で色を足します
これくらいの調整ですが
こちらが調整なし
こちらが
露出+17
ハイライト−65
シャドウ+17
明るさ+85
自然な彩度+18
で調整した写真です。
全然写真の雰囲気が変わりましたよね。
〜 iPhoneでの写真編集まとめ 〜
編集のポイントは
ただ明るくするだけではなく
色を乗せながら明るくする
これが重要なのです
基本的に調整する値は3項目
・ハイライト
・シャドウ
・明るさ
そして明るさや色みが足りなければ
・露出
・自然な彩度
以上を調整します
これ、ぜひお試しください
試しに露出だけで
写真を明るく調整してみましょう
写真を明るく調整してみましょう
この編集と違うことがわかります
白飛びが発生し
写真のバランスがすぐに崩れてしまいます
ただ明るくすればいいってもんじゃない!
でも、逆にいうと
写真のバランスを壊すほどの
調整ができるって
写真のバランスを壊すほどの
調整ができるって
すごくないですか?
iPhoneの編集機能、おそるべし。
さらにいうと、
この調整、
僕の愛用しているLightroomでも
この調整、
僕の愛用しているLightroomでも
同じ設定項目があります
Lightroomの方が
もう少し細かく設定できますが
もう少し細かく設定できますが
ほぼ同じ項目が存在するんですよ
どれだけ進化するんだよ、iPhone!!!
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